2013年3月25日月曜日

OZマガジン掲載















OZ magazine4月号に掲載されました。
123、124ページです。
すてきに作品写真を載せていただいています。










そして、私のインタビューもちょこっと載ってますのでぜひチェックしてみてください。
掲載写真は実は2月前半のものでやっと一部分できたところのものなんです。窓ガラスもよくみるとまだはまっていませんね。
冬の空気感がなつかしい。
うーん、ほんと寒かったです。

2013年3月21日木曜日

はじまりました!


昨日、瀬戸内国際芸術祭2013が開幕しました。
私の作品「うつしみず」も、みなさまのおかげでなんとか無事完成しました。
たくさんの応援、御協力本当にありがとうございました。

私の作品ナンバーは47番。
展示場所はフェリーの着く港から徒歩5分。鳥居をくぐって左上の方へ登っていってください。
集落の 中腹。
ドリームカフェのちょっと手前です。


うつしみず、初日から沢山の方にいらしていただき、嬉しいかぎりです。
初日あいにくの雨でのスタートでしたが200人越えの入場者数に驚きと興奮です。


当日の朝まで制作をしていて、本当に人がたくさんくるのかなぁ?と、
静かな島で思っていたのですが、

開会式に行く為に高松でフェリーを降りた時のめおんに並ぶひとの多さで
開幕を実感しました。

男木島も人が増えて盛り上がっている感じ。

男木島は本当良いところ。
ぜひゆっくりと島を散策しながら
アートめぐりを楽しんでください。

時間があれば、男木島に宿泊して夕陽をみるのもオススメです。

2013年3月18日月曜日

あと2日

昨日今日と、使わなかった素材を片づけたり、
いらない物をゴミに捨てたり。
庭の石を動かしたり。
思いのほか力仕事

こえびさん、本当にありがとうございます。

本日、吊るしたかった最後の3つを吊るして。ちょっと感動しました。
『ついに、最後の一個が来た!』言う感じでした。

他にも暗い中に水がめを照らす作品の照明微調整したり。いろいろ。

公式キャプションが、届いたり。
視察の方々が沢山周って来たり。

いよいよ会期はじまります。

瀬戸内国際芸術祭の詳細はこちらのURLより。⇨http://setouchi-artfest.jp


写真は公式キャプション。
いよいよだなー。

2013年3月12日火曜日

あと少し

いよいよ、制作も大詰めです。
おおよその全体感はできたので、
あとは、細かくみてむずがゆい感じのところをなおしたり。
形をシビアにみてゆく作業です。

庭や家自体の大工仕事もあります。

島にある古材を使って壁など をつくりました。
まったく同じ材ですべて揃えることができないので
いろいろむずかしい。。
スッキリ、なおかつまわりから浮かずに。

先日は豊岡から大工の強力助っ人がきてくれました。
たかしおじさんありがとうございます!
大磯からも応援に駆けつけてくれました!ありがとうございます!


制作を振り返ってみると、作品は本当に沢山の人達に助けられてできていて。
ひとつひとつの場所に気持ちが入っています。
そういうことひとつひとつが、作品のいい雰囲気のひとつになったらいいな。と思っています。
昨日も久々に会う友人が駆けつけてくれました。

残りあと少し。
神経を研ぎ澄まして完成にむかっていきます。

2013年3月7日木曜日

水仙まつり

先日3月3日、男木島では水仙まつりが開かれていました。
島にたくさんの人が訪れてにぎわっていました。

舟も増便されてました。

港では島の人達がお店を開いて、活気づいていましたよ。
私もひさびさの賑わいに端から端まで美味しいものを買いだめしてしまいました。

港の音はよく坂の上に響くので、
港が賑わっていると島全体に響きわたるんです。
最終便が行った後はいつにも増して、
しーんと島が静かに感じました。

2013年3月5日火曜日

今日の現場

昨日今日とこえびさんに、窓ガラスをピカピカに拭いてもらいました。

外からの光が綺麗に入って。うれしいです。
ガラスがはまってないみたいです。
それだけで空間の質が、かわります。

それに、私の大工仕事の不器用をみかねて、
島の方が飛び入りで手伝ってくれました。
ありがとうございます!
いろいろ学びました。


何だか今日はスタッフさんの視察や、雑誌取材、他視察などの方々が現場にいらして

あ、いよいよ会期が近づいてきたんだなぁという感じです。

作品の周りにあるごちゃごちゃしたものの片づけや掃除をすると、
気になることが明らかになり。

まだまだ、完成までやることは沢山。

最後の微調整が重要ポイントです。

どきどき。

写真は作品チラ見せ。
夕陽とおちゃわん。

2013年3月4日月曜日

トーク@okebaのこと

2月23日に茅ヶ崎の熊澤酒造にあるokeba gallery & shop
で行った「アートと場所の関係性」暮らしの教室、特別教室
多くの方々に起こしいただきました。
ありがとうございました!

当日は思った以上に知らない方々の顔ぶれで
ちょっと緊張。
スライドを流しながら。
また熊澤茂吉さんとの対談も交えながら進行して行きました。

 okebaのブログに詳細のレポートがアップされていたので
ぜひよんでみてください。

2013年3月3日日曜日

西の窓

先日まで来てくれていた、強力すけっとの茅ヶ崎の平沼組の平沼さんが
西の窓の透明ガラスをはめ込んでくれました 。
おかげで瀬戸内の美しい景色と一緒に作品がみれるようになりました。
瀬戸内海の島々の上を飛んでいるかのような浮遊感です。

平沼さんありがとうございます。
他にも平沼さんには外まわりを中心に、あまり気付かないけど重要な部分をやってもいました!
靴を脱ぐ場所や軒の拡張、窓ガラスのメンテナンス用の足場などなどなど。

今回のような家での作品制作は、作品以外の部分もけっこう手がかかります。
それがまたたのしみでもあるのですが。悩むことも多々。
専門的な知識と経験がある方の手助けは本当に助かります。

ちなみに大きなガラスは高松のガラス屋さんに頼んで島まで運んでもらいました。
息のあったいい感じのご夫婦で、車が通らない男木の細い坂道を二人で担いで運んでくれました。
ガラスの搬入も島では大仕事。
心配して島の方々も駆けつけてくれました!
みんな優しくて感動。

このガラス屋さん、3年前の芸術祭はすべての作品をみてまわったそうで!
たまたま女木島で作品をみて、
ついでにみた男木島で面白さにはまりファンになったそう。
そんなガラス屋さんとの出会いは本当に偶然で、
だけどいい方達にめぐりあえたなぁと、うれしい出会いでもありました。