2013年3月3日日曜日

西の窓

先日まで来てくれていた、強力すけっとの茅ヶ崎の平沼組の平沼さんが
西の窓の透明ガラスをはめ込んでくれました 。
おかげで瀬戸内の美しい景色と一緒に作品がみれるようになりました。
瀬戸内海の島々の上を飛んでいるかのような浮遊感です。

平沼さんありがとうございます。
他にも平沼さんには外まわりを中心に、あまり気付かないけど重要な部分をやってもいました!
靴を脱ぐ場所や軒の拡張、窓ガラスのメンテナンス用の足場などなどなど。

今回のような家での作品制作は、作品以外の部分もけっこう手がかかります。
それがまたたのしみでもあるのですが。悩むことも多々。
専門的な知識と経験がある方の手助けは本当に助かります。

ちなみに大きなガラスは高松のガラス屋さんに頼んで島まで運んでもらいました。
息のあったいい感じのご夫婦で、車が通らない男木の細い坂道を二人で担いで運んでくれました。
ガラスの搬入も島では大仕事。
心配して島の方々も駆けつけてくれました!
みんな優しくて感動。

このガラス屋さん、3年前の芸術祭はすべての作品をみてまわったそうで!
たまたま女木島で作品をみて、
ついでにみた男木島で面白さにはまりファンになったそう。
そんなガラス屋さんとの出会いは本当に偶然で、
だけどいい方達にめぐりあえたなぁと、うれしい出会いでもありました。